



江戸時代末期、嘉永元年(1848年)に越後より関東のこの地に適水を得て、酒造りを始める。
関東の「東」
酒の清らかさを「白」
清酒の香りを「菊」で表現し、
「東白菊」とした。
郷土の偉人、渋沢栄一翁の真心と思いやりの精神「忠恕(ちゅうじょ)の心」をモットーに品質優先を心 掛けており、定番商品以外にも四季折々のお酒を提供したいと思っております。
平成22年4月に店舗と工場を新築し、よりお客様が入りやすい店作りを心掛け、様々な世代の方に日本酒を楽しんでもらえるよう、バリエーションに富んだ品揃えや、容器の形、色、ラベルにも工夫をしております。
店舗裏側の敷地には歴史的に価値のある深谷レンガで造られた煙突、蔵、井戸なども残っておりますので、是非お立ち寄りください。
今回発売となった『地球の歩き方 埼玉 2023~2024』の利き酒が楽しめる酒蔵めぐり特集
埼玉県内の酒蔵を代表した6蔵が掲載され、当蔵も有名どころのお蔵さんと肩を並べ、紹介していただきました。
取材に来て頂いた方が、実際に今、旅をして訪れているような、旅人目線で取材されていた事がとても印象的でした。
掲載内容もその通りで、当蔵含め、他の5蔵も読むとつい行ってみたくなる、酒好きの心をくすぐる内容となっております。
『地球の歩き方』は、本当に取材班が足を運んで、面白いと思った事を載せてるだけあって、見て、読んで、とても楽しく、旅される方には絶対におすすめの旅行ガイドブック。
目の付け所が面白い!
わたくし自身、一人旅などする際は『地球の歩き方』を、よく読んでおりましたので、今回の載る側となり、本当に嬉しく、お話をいただいた時は、エッ!あの『地球の歩き方』ですか?!と、とても驚きました。
是非みなさんも、酒蔵特集を見て酒蔵利き酒めぐりをしていただきつつ、この一冊で埼玉の魅力を旅して味わってみて下さい☆
(ここから下は、ダイヤモンドオンラインさんのご説明がとってもわかりやすかったので、引用させていただきました)
↓↓↓
『地球の歩き方』は・・・
1979年から発行している、日本でもっとも発行タイトルが多い海外旅行ガイドブック(2019年10月現在119タイトル)。
新鮮な現地取材データが、旅人をしっかり支えます。
見どころや町歩きの解説は、詳細な地図と美しい写真で完全サポート。
歴史や文化に関するコラムも随所に織り込まれています。
当蔵は嬉しい事に、色々買ってみたけどここの酒粕が一番美味しい、と、よく言っていただきます。
そこで、今密かにブームとなっている?酒粕をふんだんに使って漬け込む、なら漬を作れたらなと、思っておりました。
市内老舗のこだわりのお漬物屋さんにご協力いただき、ベジタブルテーマパークフカヤの一員であるからには、やはり、深谷市産の白瓜を使用。
塩と酒粕、三温糖と酒粕、何度も漬け替えし、最後は黒糖と酒粕で仕上げました。
ご伝授いただいた、こだわりのお漬物屋さん曰く、通常の倍近く漬け替えしております。
相当なこだわり社長とは存じ上げていましたが、本当にとことんこだわっています。
このこだわりは出来上がりの味の違いに、驚くほど出てきます。こだわり、こだわり、ってすみません。
今回は初回と言う事で、少量しか作っておらず、すでに半分近くになってしまっております。
一度食べたかたは、ほぼリピートしていただく程の美味しさです。
店頭販売のみですので、お近くにおいでの方は完売前に是非一度ご賞味下さいませ。
その味わいを何とか伝えたくて、ポスター作ってみました!
伝わりますでしょうか・・・
これは箸が進む。いや、箸が止まらない。酒蔵の粕漬に舌を巻き、舌鼓を打つ。
生瓜のみずみずしさを保ちつつ、濃厚な旨味を閉じ込めた歯切れの良い感動の触感。
上質な酒の香味と なめらかな舌触りが自慢の酒粕に、美しいツヤと照りを生み出す
まろやかで上品な甘さの黒糖が交わり、見事に調和。これぞ神業
一口食べたその瞬間、初体験の衝撃的な美味しさに、あなたもイチコロ
もう他のなら漬では満足できない・・・
です!!
杉玉は茶色いままですが、新酒が出揃っております。
今年も新春は新酒で乾杯!
今年の新酒は全体的に辛く、通好みとなっております。
そして初の試み、特別純米の無濾過生原酒。
旨味が濃く飲み応えがありますが、フレッシュなやや辛で、くどい甘さがなく、美味しくできました!
毎年ダントツ一番人気の手汲酒、純米吟醸と是非飲みくらべてみて下さい。
なお、通年通り、大晦日はもちろん、元旦からお店は明けております。
御年賀などお買い忘れがあってもご安心を。
新酒をたんまりと揃えて、ご来店お待ちしております。
先日大大大盛況で終えた、歌劇「幕臣・渋沢平九郎」狭山公園の録画配信がスタートしました。
あの感動をご自宅で見る事が出来ます。見に行かれなかった方必見!
実際の公演を見に行かせていただきましたが、何日か興奮冷めやらぬ状態が続くほど、感動的な舞台でした。
平九郎を演じた大田さんは、スマートで硬派な雰囲気がまさに平九郎。
第一声の正確で美しい歌声に、会場中が息を呑み、一気に釘付け。
同じ人間の構造となる声帯から、あんなに綺麗な声が出てくるとは。
声も見た目も正に正統派の美声の男前、想像はしていましたが本当に想像以上です。
生には勝てませんが、録画配信で見てみて下さい、その歌声にうっとりです。
そしてそして、見ていただけれはわかると思いますが、大田さんだけではないんです!
渋沢成一郎(喜作)役の杉尾慎吾さん、なんと秩父出身。
出てきた瞬間、ん?あれ?なんかすごい人がいる・・・
めちゃくちゃスタイルが良くて、離れててもビシビシ感じるイケメンオーラ。
しかも力強く感情がのった胸に響く魅力的な歌声。ドキドキします。
パンフレットでうすうす気付いてはいたのですが、かっこよさ、表現力、衝撃的でした。
そして誰もが感じたであろう圧巻の歌声、天野八郎役の井出壮志朗さん。
太くて強くてなめらかで、体にずんずん入ってくるのに心地よい歌声。
オペラ初心者でも明らかにわかる上手さです。
そんなお二人はのouTubeチャンネルがあることを、脚本の酒井先生から公演後日教えていただきました。
井出さんと杉尾さんの「うたいすぎ」
https://twitter.com/utaisugi
歌劇もですが、「うたいすぎ」も必見!
いい歌声で体を張ってます。本気のオペラを聞きながら笑っちゃいます。ついつい次々見てしまいます。
こんなお二人が演じてくれる事を知ってから歌劇を見たかったー!!
それから主要キャストでは紅一点、平九郎のいい人、ゆきを演じた田井友香さん。
後半にゆきが平九郎を思ってソロで歌うのですが、頭頂部を突き抜け会場全体に響き渡る、透き通った美しい歌声。
男性たちの歌声とはまた違う迫力で、小柄な女性からあんなにパワフルな声が出てくるなんて。
がらり、会場の雰囲気を一瞬で変えていました。
こんなふうに歌えたらどんなに気持ちいいか・・・生でなくても田井さんのすごさは伝わると思います。
12月の酒蔵は一番の繁忙期で、しかも狭山市は深谷市から離れているため、チケットはとったものの行けないかも・・・というギリギリの状態での観劇でしたが、見る事が出来て本当に良かったです。
こんな感動の舞台を見逃していたら本気で人生大損していたと感じています。
そして平九郎のすごさを改めて思い知らされました。
平九郎プロジェクトさんに感謝致します。
長くなりましたが、
歌劇「幕臣・渋沢平九郎」の録画配信、わたくし絶賛しておりますが、見ていただければ納得していただけると思います。
そして配信を見る前に、井出さんと杉尾さんの「うたいすぎ」のYouTubeも忘れずにチェックして下さいね。
純米酒特有のなめらかでコクのある旨味が口中に広がる優雅な味わいに加え、新酒のフレッシュな香りが広がる商品です。
アルコール度数:15度
精米歩合:60%
日本酒度:+1.0
原材料:米(国産)・米こうじ(国産米)
内容量:1,800ml・720ml