



江戸時代末期、嘉永元年(1848年)に越後より関東のこの地に適水を得て、酒造りを始める。
関東の「東」
酒の清らかさを「白」
清酒の香りを「菊」で表現し、
「東白菊」とした。
郷土の偉人、渋沢栄一翁の真心と思いやりの精神「忠恕(ちゅうじょ)の心」をモットーに品質優先を心 掛けており、定番商品以外にも四季折々のお酒を提供したいと思っております。
平成22年4月に店舗と工場を新築し、よりお客様が入りやすい店作りを心掛け、様々な世代の方に日本酒を楽しんでもらえるよう、バリエーションに富んだ品揃えや、容器の形、色、ラベルにも工夫をしております。
店舗裏側の敷地には歴史的に価値のある深谷レンガで造られた煙突、蔵、井戸なども残っておりますので、是非お立ち寄りください。
先日大大大盛況で終えた、歌劇「幕臣・渋沢平九郎」狭山公園の録画配信がスタートしました。
あの感動をご自宅で見る事が出来ます。見に行かれなかった方必見!
実際の公演を見に行かせていただきましたが、何日か興奮冷めやらぬ状態が続くほど、感動的な舞台でした。
平九郎を演じた大田さんは、スマートで硬派な雰囲気がまさに平九郎。
第一声の正確で美しい歌声に、会場中が息を呑み、一気に釘付け。
同じ人間の構造となる声帯から、あんなに綺麗な声が出てくるとは。
声も見た目も正に正統派の美声の男前、想像はしていましたが本当に想像以上です。
生には勝てませんが、録画配信で見てみて下さい、その歌声にうっとりです。
そしてそして、見ていただけれはわかると思いますが、大田さんだけではないんです!
渋沢成一郎(喜作)役の杉尾慎吾さん、なんと秩父出身。
出てきた瞬間、ん?あれ?なんかすごい人がいる・・・
めちゃくちゃスタイルが良くて、離れててもビシビシ感じるイケメンオーラ。
しかも力強く感情がのった胸に響く魅力的な歌声。ドキドキします。
パンフレットでうすうす気付いてはいたのですが、かっこよさ、表現力、衝撃的でした。
そして誰もが感じたであろう圧巻の歌声、天野八郎役の井出壮志朗さん。
太くて強くてなめらかで、体にずんずん入ってくるのに心地よい歌声。
オペラ初心者でも明らかにわかる上手さです。
そんなお二人はのouTubeチャンネルがあることを、脚本の酒井先生から公演後日教えていただきました。
井出さんと杉尾さんの「うたいすぎ」
https://twitter.com/utaisugi
歌劇もですが、「うたいすぎ」も必見!
いい歌声で体を張ってます。本気のオペラを聞きながら笑っちゃいます。ついつい次々見てしまいます。
こんなお二人が演じてくれる事を知ってから歌劇を見たかったー!!
それから主要キャストでは紅一点、平九郎のいい人、ゆきを演じた田井友香さん。
後半にゆきが平九郎を思ってソロで歌うのですが、頭頂部を突き抜け会場全体に響き渡る、透き通った美しい歌声。
男性たちの歌声とはまた違う迫力で、小柄な女性からあんなにパワフルな声が出てくるなんて。
がらり、会場の雰囲気を一瞬で変えていました。
こんなふうに歌えたらどんなに気持ちいいか・・・生でなくても田井さんのすごさは伝わると思います。
12月の酒蔵は一番の繁忙期で、しかも狭山市は深谷市から離れているため、チケットはとったものの行けないかも・・・というギリギリの状態での観劇でしたが、見る事が出来て本当に良かったです。
こんな感動の舞台を見逃していたら本気で人生大損していたと感じています。
そして平九郎のすごさを改めて思い知らされました。
平九郎プロジェクトさんに感謝致します。
長くなりましたが、
歌劇「幕臣・渋沢平九郎」の録画配信、わたくし絶賛しておりますが、見ていただければ納得していただけると思います。
そして配信を見る前に、井出さんと杉尾さんの「うたいすぎ」のYouTubeも忘れずにチェックして下さいね。
純米酒特有のなめらかでコクのある旨味が口中に広がる優雅な味わいに加え、新酒のフレッシュな香りが広がる商品です。
アルコール度数:15度
精米歩合:60%
日本酒度:+1.0
原材料:米(国産)・米こうじ(国産米)
内容量:1,800ml・720ml
特別本醸造の新酒が出来ました。本醸造としてのスッキリ感に加え、新酒のフレッシュな香りが特徴です。
アルコール度数:15度
精米歩合:60%
日本酒度:+3.0
原材料:米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
内容量:1,800ml・720ml
レギュラー商品の特別純米「城址宴」の無濾過、生原酒のタイプのお酒です。濾過をしていない為、瓶の底にうっすらとオリが溜まっていて、純米酒特有の滑らかなコクとオリの部分のフレッシュな香味が協和する今しか飲めない逸品です。
【飲み方】
冷蔵庫又は涼しいところで保管し、開封後はお早めにお召し上がりください。
アルコール度数:18度
精米歩合:60%
日本酒度:+1.0
原材料:米(国産)・米こうじ(国産米)
内容量:720ml
レギュラー商品の純米吟醸「深谷宿」の無濾過、生原酒のタイプのお酒です。濾過をしていない為、瓶の底にうっすらとオリが溜まっていて、香り味わい共に米の旨味をダイレクトに楽しめる商品です。
【飲み方】
冷蔵庫又は涼しいところで保管し、開封後はお早めにお召し上がりください。
アルコール度数:17度
精米歩合:50%
日本酒度:+2.0
原材料:米(国産)・米こうじ(国産米)
内容量:1,800ml・720ml
以前お正月にテレビの人気旅番組で紹介され爆発的な人気となり、わずか一週間で完売、幻の酒となったにごり酒。今シーズン一発目の新酒が販売開始となりました!
微発泡でフレッシュな原酒の生酒。19度と度数は高く力強いしっかりとしたコクがありつつも、クリーミーな喉越しで日本酒のイメージを覆す感動の飲み口。
一度飲めばとりこになり、完売後もにごり酒を求める問合せが後を経たない、酒通にも女性にも人気のお酒です。数に限りがございますので、完売前に是非一度ご賞味下さい!
昨年2月に深谷市の文化会館大ホールにて、大好評で幕を下ろした「幕末時代オペラ 渋沢平九郎」が、パワーアップして、狭山市市民会館大ホールで行われます!
キャストが大幅に変更となっているのですが、なんと!平九郎を演じるのが、今オペラやミュージカルで大活躍で大人気のテノール歌手、大田翔さん!
実力派ながらも整った顔立ちと高身長、まさに平九郎です。
舞台上の大田さんが平九郎と重なり、感情移入しすぎて、思わず涙が溢れ、とめられない自分が今から想像できます。
そして脚本を務めている、酒井清さんが当蔵の平九郎のお酒をお求めに、ご来店下さいました! スゴイ!
酒井清さんはものすごい経歴の持ち主で、ご自身もウイーン音楽大学に留学されたテノールの声楽家、指揮者でありながら、詩集を出版されている文学者です。
いろいろと経験豊富なお話が興味深く、いつも楽しくお話しさせていただいています。
平九郎の人生を詰めに詰め込んだ、私の渾身のラベルを褒めて下さり、地道に頑張った甲斐がありました。
大田さんにもお酒が渡っているかも?
店頭にポスターを飾らせていただきました。
良席は早い段階で埋まってしまっているようですのです。
公式HP貼り付けましたので、是非チェックしてみて下さい!
とうとう鎌倉殿の「畠山重忠の乱」が放送されました。
深谷市ではパブリックビューイングで、勇ましい重忠の最期を見とどけたのですが、
劇中で畠山を陥れたにっくきあの人もスペシャルゲストで登場!
もちろんのこと、実際はとても素敵なかたっだったようです。
https://www.nhk.jp/g/blog/hwo7hg_83p/
そして今回はスペシャルゲストの方々に、当蔵の日本酒をお持ち帰りいただきました。
もちろん!畠山重忠のお酒!
ふっかちゃんの包装紙!
渋沢栄一翁の紙袋!
深谷色満載でご用意しました。
喜んでいただけたら嬉しいです。
重忠を演じた中川大志さんの鳥肌の立つ迫真の演技には、目が離せませんでした。
大画面で見られた多くの方が胸を打たれ、しばらくは放心状態だったと思います。
重忠が亡くなってしっまった後、謀反の疑いが晴れるのか、これからの鎌倉殿も見逃せません!!!